筋肉痛の増大とともに、昨日の感動をかみしめています。
丹後で関門通過ならず、スタート前から完走できない可能性が高かった富士五湖118キロ
コースは富士五湖すべてをめぐります
制限時間は通常100キロ14時間に対して18キロ延びてるのに15時間
今回の作戦は、40キロ分割5時間×3
最初は貯金込みで4時間半
次は5時間、残り38キロを5時間半を目標ペース配分としました。
しかしながら想定外の展開、、、
丹後の反省から、足つり防止で、栄養補給と塩分摂取はタブレットで十分に行うはずが
水分の取りすぎか食べすぎか?
タブレットの飲みすぎか?
それとも、足す多様にでる飲料の飲み合わせが悪かったのか?
しかも、膝痛の予防の為、ロキソニンをコーラで飲み込んだのが良くなかった
60キロ過ぎ、うどんを食べたあと
腹痛、嘔吐で、食べ物は受け付けず
水すら拒絶
残りのエイドは水のうがいだけで乗り切るはめに
途中棄権もよぎりながら、ただ雨の中を絶望感で進んでました
天気が良くなく、タイムロスにつながるので写真はほとんどありません
絶望感から一転して
完走を意識したのは100キロ通過地点
残り18キロ3時間あると分かったとき
10キロ90分、最後の急な上り3キロを入れても行けるかな?と
春の大会で、最後の5キロ
3キロは走れないほどの急な上り
2キロは死に物狂いで走れる下り
であることを体感してたのは
今回の完走につながる大きな要因だったと思います
ゴールは霧雨で幻想的な感じ
アナウンスは残り時間を伝えており
競技場手前で、名前を呼ばれたときには
諦めなくて良かったと感無量
制限時間間もない
14時間52分30秒で
ゴールテープを切らせていただきました。